徳島、セントラルホテル鴨島にて
2011年10月30日(日)、徳島のセントラルホテル鴨島にて雑誌委員会の会議が開かれました。
長野宏一郎・ロータリーの友地区代表委員の司会により、本年度ホストクラブ、鴨島ロータリクラブの矢田会長の開会挨拶の後、徳島第一分区ガバナー補佐の福島誠浄氏と、ロータリーの友編集委員長の二神典子様が東京からお越し戴き、ご講演を戴きました。
まず、福島誠浄氏の「伝える心、つながる心(ロータリーの友の読み方)」の講演でした。ご自身でも俳句の雑誌を主宰されている経験を踏まえ、ロータリーの友の読み方、若しくはその読んでもらい方や使い方等を中心に、ロータリーの友からの引用を含めつつ、軽妙でありながらも印象深い話を楽しく聞かせて頂きました。
ロータリーの友の二神編集長からは、プロジェクタを用いた「ロータリーの友について」の講演において、世界のロータリーの地域雑誌としての色々な 「決まり事」から、現状のお話、また投稿が雑誌に掲載されるポイントなどの説明がありました。またインターネットのホームページでの広報である、「ロータリー・ジャパン」の話があ りました。
その後さらに、各クラブのホームページについての感想に及び、そこでの様々な問題点のご指摘、今後どうすれば良いかのお話も頂きました。これは、各クラブにおけるロータリーの広報の仕方として、とても役に立つ話でありました。
その後の質疑応答の時間では、ゴルフの話題など皆に興味のある話題も取り上げてはどうか、などの提案、また、翻訳が読みにくいとの指摘がありました。
翻訳に ついては、実は当初より「わかりにくくてもそのまま訳せ」というのが大原則だったらしいです。しかし文章がわかりずらい点がそのままで良い訳でもなく、ま た周りの状況も変わりつつあり、翻訳の仕方については現在も色々協議中とのことでした。
また、雑誌「ロータリーの友」の電子情報化についての質問があり、今後は確実にその方向に進める予定との事です。ただし過去の物の電子化については、著作権の問題があり解決すべき課題も多いとの事でした。
進行も、長野宏一郎ロータリーの友地区代表委員の司会で、和やかに進みます。
最後に、美馬ガバナーの講評で「何か調べようとすると、やはりロータリーの友が一番役に立つ、是非いろんな方面で活用してほしい」とのお話がございました。
その後l工藤地区代表幹事の閉会挨拶で終了となりました。皆様ご出席有り難うございました。
広報IT地区幹事 岡田和廣
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